ポルノを見すぎるとEDになっちゃうらしい

ポルノを見すぎるとEDになっちゃうらしい最近、アメリカの学会で「ポルノを好む男性は現実の女性との性行為が困難になる」との報告があったらしい。強すぎる刺激が原因で、実際の女性相手だと立たなく勃たなくなるという。
(※画像はイメージです)

毎日新聞によると、最近、米国での学会で「ポルノを好む男性は現実の女性との性行為が困難になる」との報告があったらしい。

この研究は、5月の米国泌尿器科学会年次学術集会で発表された。ただし、学会で報告されただけで、第三者による「査読」がある論文に至る前段階だということを頭に入れて読んでほしい。

米サンディエゴの泌尿器科を受診した20~40歳の男性312人を対象に調査したところ、ほとんどの男性はパソコン(72%)やスマートフォン(62%)を利用してポルノを見ているようだ。その利用頻度には大きな個人差がみられ、週1回未満が26%、週1~2回が25%、週3~5回が21%、週6~10回が5%、週11回以上が4%であったという。「セックスよりもポルノを見ての自慰行為を好む」と回答した男性は3.4%とそれほど多くなかったが、一方でポルノ依存症と性機能不全との関連が認められたという。この場合の性機能不全とは、実際のパートナーとの性行為が困難なことを指すのだろう。

20~40歳の男性には体の病気が原因の性機能不全は少ない。そして、ポルノを愛好していても勃起・射精していれば本当の勃起不全ではないことは確かである。では何が原因であろうか。

性行為は脳の「報酬系」を活性化する。報酬系の活性は頑張って何かを成しえた時に感じる爽快さなどで、さらに頑張ろうという意欲がわくと好循環を呼ぶ。しかし、覚醒剤やギャンブルでも同じような感覚が生じて悪循環となり、依存症になる。報酬系がいつも活性化され続けると機能が少しずつ低下してゆき、報酬を感じにくく、快感が得られにくくなるためと考えられている。通常の性行為(といっても何が「通常」か、わからないが……刺激が過度に強くないと解釈しておこう)であれば、覚醒剤やギャンブルほど強い刺激ではないので、依存症にはなりにくい。ところが、インターネットなどで見るポルノは脳の報酬系を強く刺激し、見すぎると耐性がついて現実の性行為に反応しにくくなるようだ。今までの刺激では興奮しないために、さらに過激な刺激をポルノに求める、という悪循環が始まる。

一方、女性への調査ではポルノを見る人自体が約40%と少なく、ポルノの視聴と性機能不全との関連は認められなかったという。

「ポルノED」は、テクノロジーの発達がもたらした男性特有の性機能不全である。若年男性がポルノにはまりすぎると実際の異性に興味がなくなる可能性があるので、何らかの形でアクセスを制限することはできないだろうか。自分がポルノ依存と感じたら、専門家に相談した方がいいだろう。ポルノの視聴をやめると、性機能が回復した例もあるという。依存が起こす大きな問題を感じたなら、早めに対処してほしい。

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